シンディの夏休み 帰宅編 |
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| シンディの夏休み 帰宅編
スーパーから帰宅したシンディ。
シンディ「あ~、クソ~。 それにしても外はアチーな。 スーパーに行くときにクーラー切ったから 家の中もアチーよ!」
家の中で一人キレるシンディ。
シンディ「さ~ってと 早速スーパーで買ってきたラーメンでも食いますか。」
シンディは、買ってきたカッ○ヌードルのシーフードを 袋からだす。
シンディ「あっ!湯を沸かさねぇと。 チッ、めんどくせーな。 俺は、早くラーメン食いてぇんだよ!」
ブツブツ言いながら湯を沸かすシンディ。
シンディ「ボーっとして待ってると 時間って長く感じるよなぁ~……って 俺は、誰に話してんだ。 それにしても、家に誰もいないと いつもより広く感じるな……。 気のせいか……。 はぁ、誰か俺んチに来ねぇかな?」
一人でブツブツ喋っていると やかんの音が鳴り出した。
シンディ「おっ!沸いた、沸いた。」
シンディは、よだれを垂らしながら カッ○ヌードルに湯を注ぐ。
シンディ「湯は、注いだ。 後は3分待つだけ。」
ニヤニヤしながら待っていると 玄関のベルが鳴った。
シンディ「っんだよ!誰だよ? 俺は、モーレツにいそがしいんだよ。」
また、ベルが鳴った。
シンディ「あ~、はいはい。 出りゃあいいんでしょ。出りゃあ。 よっこらせ!」
またまたベルが鳴った。
シンディ「しつけぇよ! そんなに鳴らさなくても出ますよ。」
シンディは、勢いよく戸を開けた。 すると、開けたと同時にゴンという音がした。
??「痛っ!」
シンディ「やばっ!?」
??「おいっ、痛いやんけ。 お前ぽんちゅーか?」
シンディ「何だよ?テメーかよ。って 何で俺んチ知ってんだよ!?」
??「別にええやろ。そんなこと。」
シンディ「そうだな……って、よくねぇよ。」
??「そんなこと気にしてたら BIGになれないぞっと。」
シンディ「うるせぇよ。」
??「外暑いねん。早くあがらせろ!」
シンディ「うっせぇな!わーったよ。」
シンディの家に来たのはレノだった。
レノ「おっ、ええ匂いしとるやん。」
シンディ「あぁ、カッ○ヌードルや。」
レノ「これは、俺の大好物のシーフードの匂いだぞっと。 食わせろよな!」
シンディ「はぁ?」
レノは、通常の3倍の速さで シーフードの元まで走っていった。
レノ「いただきまーす!!」
シンディ「それは、俺の昼飯ーーーーーーー!!!」
ガバッ
シンディ「こ…ここは、俺の部屋…? いつの間に……今…何時だ?」
時計を見ると 朝の6時45分だった。
シンディ「……そうだ!シーフード!!」
シンディは、いそいで居間に向かった。
シンディ「俺のシーフード……。」
シンディ母「あんた、怖い顔して何してんの?」
シンディ「い…いや…。」
そこには、シーフードはなく帰郷の準備をする 母の姿があった。
シンディ「おっ…おふくろ。」
シンディ母「ん?」
シンディ「カッ○ヌードルのシーフードって ないよな?」
シンディ母「ないけど。欲しいんか?」
シンディ「いや…。顔を洗ってくる。」
シンディ母「変な子……。元からか……。」
シンディ「(あれは、夢だったのか…? まぁいい。考えるのは顔を洗ってからにしよう。)」
さっと顔を洗う。
シンディ「ふぅ~、さっぱりした! 飯でも食うか~。」
シンディは、顔をあらってさっぱりして さっきまで考えていたことを忘れてしまった。
シンディ母「シンディ、ご飯を食べたら 田舎に帰る準備の忘れ物ないかチェックし~や。」
シンディ「あぁ」
シンディは、朝食を済ましたら 自分の部屋に向かった。
シンディ「忘れ物がないかチェックでもするか~。」
カバンの中を調べようとチャックを開けた。
レノ「よっ!お邪魔してるぞっと!」
シンディ「ぎゃーーーーーー!!!」
この作品は、フィクションです。 なので、実際のシンディとレノは こんな生活はしていません。
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9月18日(月)23:29 | トラックバック(0) | コメント(5) | 書き物 | 管理
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シンディの夏休み その2 スーパー編 |
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| シンディ「ここのスーパー 最近できたって聞いてたけど 一回も来たことなかったんだよなぁ。」
シンディ「は~あ。買い物カゴもって一人で歩くオレ。 他の人から見れば 一人暮らししてる学生って感じに見えるんだろうな~。 でも、実際はちがうんだよな~。 家族にほっておかれた男20歳なんだよな~。」
主婦A「ちょっと奥さん。 あの男の子見て」
主婦B「どの子?」
主婦A「あの子や。あの子。」
主婦B「あの、気の抜けたような子?」
主婦A「そう、あの子。」
主婦B「あの子がどうかしたん?」
主婦A「あの子、さっきからずっと一人でブツクサ言ってんねん。」
主婦B「ほっとき。アホうつんで。」
主婦A「そうやな」
(注意 シンディには聞こえていない)
シンディ「え~っと、まずはラーメンだよな~。」
シンディ「カップ○ードルが89円!? しかもお一人様5個まで買っていいのか!? 買いだぜ~。」
シンディ「ラーメンは買ったから 他のモノでも見るか。」
子供「なぁなぁ、あのお兄ちゃん ハゲてんで~。」
母親「メッ!そんなん言うたらあかんやろ。 あのお兄ちゃんにハゲてるって聞こえたらどうすんの? 今度からは、おっきい声でハゲハゲ言うたらあかんで」
子供「うん!わかった!! 今度からは、ちっさい声で言う!」
母親「えらいな~。 じゃあ、お菓子買いにいこか?」
子供「うん!!」
(注意 シンディにはこの会話は聞こえていない。)
シンディ「おっ!コレ安いじゃん。買っとこ。 おっ!コレも買い。コレも買い。」
シンディ「結構買ったな~。 そろそろ、会計済ませるか。」
レジ店員「いらっしゃいませ~。」
シンディ「何々…。当店は… 読み上げ式を採用していますぅ~!?」
レジ店員「ラーメンが5点。 ウーロン茶が1点。アイスコーヒーが1点。 おにぎりが3点。冷凍食品が4点。 毛生え薬が3点。(* ̄m ̄)プッ」
シンディ「今、笑いませんでした?」
レジ店員「いいえ。(○゜ε゜○)プププ」
後ろの客「(。・w・。 ) ププッ」
レジ店員「計9800円で~す。(*≧m≦*)ププッ」
シンディ「(何だよここの店員は? 人のこと笑いやがって。 毛生え薬をオレが使うとはかぎらねぇだろ~が。 まったくよ~。 これだから、最近の奴はよ~。 それにしても毛生え薬高ぇな~。)」
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8月16日(水)02:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | 書き物 | 管理
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シンディの夏休み その1 |
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| アナウンサー「盆休みの帰省ラッシュです。」
シンディ「世間は、盆休みか~。 ホントなら俺も田舎に行ってんのにな~。」
アナウンサー「高速の渋滞は50キロです。」
シンディ「俺が居眠りしてる間に 親父たち勝手に帰省しやがって。」
アナウンサー「映像が来ました。」
シンディ「おふくろもおふくろだぜ。 いつもだったら『晋一!晋一!起きや!!』とか 『あんた寝てばっかしてんとバイト探しや!!』とかなんとか言って 俺を起こしやがんのに こういうイベント事になると起こしやがらねぇ。」
アナウンサー「以上でニュースを終わります。」
シンディ「しかたねぇな。 何かインスタントのモノでも食うか。」
シンディ「何かあるかな~?」
シンディ「…って。ちょっと待ってくれよ。 何もねぇじゃね~か。 買い置きぐらいしとけっつーの。」
シンディ「しかも、今日みたいな クソ暑い日に買い物かよ。 外、何度あんだよ。」
シンディ「え~っと、何々…… 37度!? バッカじゃねーの? こんなアチィ日に買い物に行けっかよ!」
シンディ「でもな~。 買い物に行かねぇと 何も食い物がねぇからな~。」
シンディ「アチィから自転車で行こ」
シンディ「おいおい、ちょっと待ってくれよ~ タイヤに空気が入ってねぇじゃね~かよ!!」
シンディ「なんでこんなクソアチィ日に 俺様が、自転車の空気入れなきゃなんね~んだよ! 田舎に帰るんだったら 帰る前に 自転車の空気ぐらい入れとけっての。」
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8月16日(水)01:23 | トラックバック(0) | コメント(0) | 書き物 | 管理
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シンディの1日 夜 |
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| 帰りの電車の中 揺られていると 女の人の声が聞こえた。 女「この人痴漢です!!」 シンディ(んっ?俺か?俺は何もやっていないぞ。)と思って 声の聞こえてきたほうをみると 覆面をした明らかに怪しい男が数人に捕らえられている。 男「俺は何もやっていない!無実だ!!」 どこかで聞いたことがある声だ。 それに、体型も見たことがある。 男「俺が痴漢した証拠がどこにあるんだ!!」 覆面がはずされた。 シンディ「あ…あいつは…。」 なんと捕まっていたのは シンディと同じ学校に通っていたHEROだった。 シンディ「アイツとうとう犯罪を犯してしまったか。 カイザーが言ってたことが本当になったな。」 シンディは、カイザーが学生の時に言っていたことを思い出した。
カイザー「最近、HEROがクラスの女の子の体ばっかしさわっとる。 いつか、アイツは痴漢で捕まりよる。」
シンディ「まさか、本当になるとはな。 まぁアイツがどうなろうと俺には関係ないがな。」
HEROは男性数人に体をロックされた状態で連行されていった。
そのまま揺られること30分。 電車は、駅に着いた。
シンディ「まさかな~。アイツが本当の犯罪者になるとは… 俺もそうなると感じてはいたが…。」 独り言を言いながら携帯を見ると5月10日の18:50分とでていた。 シンディ「もうこんな時間か~。 んっ?5月10日!? 声優グランプリの発売日じゃねぇか!」 声優グランプリの6月号の表紙を飾っているのは カイザーとリョヲである。 発売の1週間前にリョヲからメールで知らされていたのだ。
本屋にダッシュで向かうシンディ。
本屋に入ってすぐに声優グランプリを発見。 シンディ「お~っと あった~。これこれ」 すぐにレジに持って行き精算する。 精算を済まして本屋を出るとダッシュで家に帰った。
ガチャ シンディ「たっだいま~!」 姉「おせぇよ ハゲ。」 =(´□`)⇒グサッ!! ツンデレ姉ちゃんからのクリティカルヒット。 シンディ「はぅ。」 母「もう、そんなこと言わへんの。 この子もはげてること気にしてんねんから。」 シンディ「はげてねぇよ!」 ツンデレ姉「あっはっはっはっはっはっ! ケッサクやし。」 シンディ「笑うんじゃねぇよ」 母「もう、あんたもそんなとこでぼーっと立っとらんと さっさと手ぇ洗ってきぃ」 シンディ「はいはい。わかりましたよ。」 トボトボと洗面所まで毛を落としながら歩いていくシンディ シンディ「はげてない、はげてない、はげてない…。」 シンディのテンションはブルーになった。
今日の夕食は、カレーだった。 シンディの家庭では夕食がカレーだと 3日ぐらいカレーが続く。 だから、ますますテンションがさがった。
シンディは、夕食を食べ終わるとすぐに 自分の部屋に行った。 そして、買ったばかりの声優グランプリを読みあさる。 するとオーディション開催のお知らせが載ってあった。 シンディ「オーディションか~。 受けてみようかな。未来を育てるオーディション」
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5月17日(水)05:17 | トラックバック(0) | コメント(2) | 書き物 | 管理
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シンディの1日 昼 その2 |
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| 久しぶりに来た梅田の町並みは 自分が学生だったころと あまり変わっていなかった。
それならあそこも変わってないはずと思い あの思い出の場所に行ってみた。 シンディ「久しぶりだな。 それに、この公園も変わってないな。」 この公園とは、関西テレビの前にある扇町公園のことである。 シンディ「ここで、舞台の練習とかやったな~。 あの時は、よかったな~。 カイザーがいて、リョヲがいて、レノがいて…。」 シンディは、学生だった頃を思い出していた。 ?「おっ!シンディじゃねぇか。 何やってんだ?」 シンディ「オメーは…誰だ?」 ?「レノだぞっと。」 シンディ「そんなやつは知らねぇな」 レノ「自分ひどいな~。 ところで、こんなところで何してたんだ?」 シンディ「久しぶりに公園を見たくなったから 来ただけだよ。」 レノ「ふ~ん。 そういえばお前ってどこの事務所入ってるんだ?」 シンディ「別にどこだっていいだろ。」 レノ「教えてくれたっていいだろ。」 シンディ「そういうオメーはどこだよ?」 レノ「俺はなテイルって事務所だぞっと。 俺の所属する事務所はゲームに強いんだぞっと。 うらやましいだろ?」 シンディ「でもカイザーみたいに多くの作品にでてねぇな。」 レノ「俺らとアイツってレベルがちがうだろ。 それに、学生の時からすごかっただろ?」 シンディ(で…でた!レノピラミッド…!!) レノ「でも、俺だって自分なりには努力しているんだぞっと。 あっ!そうだ!リョヲってすごいよな。」 シンディ「何がだよ?」 レノ「学生の時、俺らと同じぐらいのレベルだったのに 学校を卒業したらすぐにデビューしただろ。」 シンディ「そうだっけ?」 レノ「バカかお前。そうだっただろ。 何?病気?」 シンディ「知ってるわけねぇだろ。 俺は、1年間休学してお前らより卒業したのが1年遅いんだから」 レノ「そうだったな。悪い悪い。」 シンディ「なんだよ。嫌味か?」 レノ「ちげーよ。 なぁ、久しぶりに会ったんだし飯食いにいかねぇ?」 シンディ「あーっ、ごめん。俺パス。」 レノ「なんでだよ?さみしいぞっと。」 シンディ「仕方ねぇだろ。家に飯があるんだから」 レノ「わかったよ。 じゃあ、今度あった時は一緒に飯食おうぜ。」 シンディ「あっ、そうだ。 最後にこれだけ教えてくれ。」 レノ「なんだ?」 シンディ「デビューして東京に行ったのに何で大阪にいるんだ?」 レノ「今週は、仕事が入ってねぇから帰ってきただけだよ。」 シンディ「そうか、サンキュー。 じゃあ俺帰るわ。」 レノ「わかった。それじゃあ 気をつけて帰れよ。」 シンディ「あいよ。」 時計を見ると針は午後6時をさしていた。 シンディ(かなり話してたんだな。アイツと。)
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5月17日(水)03:37 | トラックバック(0) | コメント(3) | 書き物 | 管理
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シンディの一日 昼 その1 |
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痛快エブリデイを見終わって シンディは溜息をついた。
シンディ「はぁ~。もう昼か~。」 ブツクサ言いながらキッチンに行く。 シンディ「ラーメンは、朝に食べたからな~。 焼き飯でも作るか。」 鼻歌を歌いながら冷蔵庫を開け、卵を取り出す。 シンディ「え~っと、飯、飯、飯はどこだ~?」 そういいながら炊飯器を開ける。 ボワッ 湯気とともに何かが出てきた。 和敬「くのくのくの!」 シンディ「のわっ!!」 いきなり炊飯器の中から和敬が出てきたので 驚いて尻餅をついた。 シンディ「なんでオメーが俺んちの炊飯器の中にいんだよ!」 和敬「なんだ、ここはシンディの家か? しょぼい家だな。 俺が見た感じお前の親の年収は せいぜい500万ぐらいってとこだな。 そんな感じがするぜ。」 シンディ「大きなお世話じゃ!!」 和敬「そういえばお前、ぷー太郎だったよな?」 シンディ「オメーには関係ねぇよ!!」 和敬「そうかい。俺はてっきり自分の実力のなさを実感して この業界で生きることをあきらめたもんだとおもってたぜ。」 シンディ「勝手に決めんなよ。」 和敬「まっ、せいぜい頑張りな。 どんだけ頑張っても俺には追いつけないけどな。 あーはっはっはっは!」 ボワッ 和敬は、炊飯器の中に吸い込まれていった。 シンディ「なんだったんだよアイツは~。 アイツのせいで飯食う気なくしたよ。」 そう言って再び部屋に戻った。 部屋に戻ると「笑っていいとも」が始まっていた。 シンディ「いいともがやってるってことは… キッチンでアイツと30分以上も喋ってたのか!?」 時間を無駄に使ってしまったと悔やむシンディ。 いいともをいつもの様にぼーっと見ていると 見たことのある人物が映った。 ?「これが青春のときめきよ!!」 売れっ子ピン芸人の山田Kである。 この山田Kは、シンディがデビューする前に コンビを組んでいた相方である。 シンディ「コンビ解散してから波に乗ってるよな~。 それに、同期のカイザーやリョヲは売れっ子声優。 ナルは女優。 サムなんて学生デビューして 学校卒業と同時にハリケーン全店を買収だもんな~。 俺は…、俺は、いったい何やってんだろ?」 テレビ画面の向こうでは山田Kがテレビショッピングのネタをしている。 山田「やぁボブ何してるんだい? えっ?腹筋を鍛えてる? それならこれさぁ。」 デビュー前に二人でよくやっていたネタだ。 それを、山田Kが一人でやっている。 しかも、全国ネットで。 シンディ「テレビ見ててもつまんねぇから出かけるか。」 そう言ってテレビの電源を切ると 財布と携帯をズボンのポケットに入れ 出かける準備をした。 シンディ「梅田にでも行ってみるか?」 忘れ物がないかをチェックしてから家の鍵をかけた。 自転車か歩きで駅に行くか迷ったが 近くの駅まで歩いて10分くらいなので 歩いて駅までいった。 駅に着いて改札を通ると ちょうど電車が来ていたのでそれに乗る。 電車で揺られること40~50分。 梅田に到着。
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5月17日(水)03:35 | トラックバック(0) | コメント(3) | 書き物 | 管理
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シンディの一日 朝 |
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| ここは大阪。 しかし、大阪といっても 都心部ではない。
この都心部から離れた地に どこにでもいてそうな青年がいた。
そんな、どこにでもいてそうな青年の 一日を書いてみた。
母「シンディー!シンディー!!」 シンディ「なんだよ?」 母「ちょっと、ゴミ捨ててきて。」 シンディ「なんでだよ、親父に頼めよ」 母「お父さん、仕事に行ってもうたもん」 シンディ「じゃあ、姉貴に頼めよ。」 母「おねえちゃんも仕事に行ってもうたもん」 シンディ「マジかよ?」 母「お母さんも仕事に行かなあかんから ゴミ出しといてな~。」 シンディ「仕方ねぇな。わ~ったよ。」 母「あっ、そうそう。ご飯は自分で何とかしてな。」 そう言い残して母は仕事に行った。 シンディ「めんどくせ~なぁ。 なんか朝飯作っといてくれてもいいのによ~。」 グチをこぼしながらガサゴソとラーメンを探す。 シンディ「あったあった。 俺の大好きなラーメンちゃ~ん。 おいしく食べてあげますよ~。」 独り言を言いながらラーメンに湯を注ぐ。
シンディ「光る風を追いこしたら~♪フフ( ̄ε=‥=з ̄) フンガー♪」
鼻歌を歌いながら3分待つ。
シンディ「よし!3分!!」 ラーメンのふたを開けると 大量の湯気がシンディの顔を包む。
シンディ「うっまそ~う。いただきま~す。」
勢いよくラーメンをすするシンディ。
シンディ「あっちぃ!下唇やけどしたかも。」
やけどしながらもなんとか食い終わる。
シンディ「はぁ~。飯食い終わったら暇だな~。 何かテレビでも見よっかな~?」と言いながらテレビのチャンネルを変えていく。
シンディ「何もやってね~な~。 しゃ~ね~。痛快エブリデイでも見るか。」
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5月16日(火)00:00 | トラックバック(0) | コメント(7) | 書き物 | 管理
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