WinMxが…… |
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| [ロサンゼルス/サンフランシスコ 21日 ロイター] 違法ファイル交換サイトに対する法的取締りが強化される中、人気ファイル交換サイト「WinMX.com」が運営を停止し、もう1つの有名サイト「eDonkey.com」もニューヨーク事務所を閉鎖した。業界筋とユーザーらが21日に明らかにした。 今回のファイル交換ネットワークの騒動は、米最高裁が今年6月に下した画期的な判決が背景にある。この判決は、「著作権を侵害する道具を配布する者は、その道具のユーザーによる著作権侵害行為にも責任があると見なす」というもの。 また、同判決に続き、米レコード産業協会(RIAA)は先週、ファイル交換サイトを運営する7団体に対し、サイトの運営停止を求める文書を送付していた。RIAAの広報担当者は送付先を明らかにしていないが、「BearShare」「eDonkey」「WinMX.com」などの人気サイトが対象とみられる。 P2Pファイル交換ソフトのほとんどは分散的な性質を持っているため、ソフトがいったんインターネット上に流出すると歯止めをかけることが困難。しかし、ユーザーが最初にソフトをダウンロードできるサイトが閉鎖されることで、新たなユーザーの流入は抑えられる可能性がある。 (ロイター) - 9月22日19時48分更新
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