これはあかんやろ |
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| JR下関駅火災:76歳無職男を放火で逮捕 ライター使い
7日午前2時6分ごろ、山口県下関市竹崎町4のJR下関駅(角田譲治駅長)で火災が発生、木造4階建て駅舎と乗務員センター、隣接する飲食店と倉庫の延べ1万1400平方メートルのうち駅舎東側部分を含む約4046平方メートルを焼き約3時間後に鎮火した火事で、県警は午前11時26分、住所不定、無職、福田九右衛門容疑者(74)を現住建造物等放火の疑いで逮捕した。福田容疑者は「腹が減ってムシャクシャしていた。ライターと紙で火をつけた」と供述しているという。
◇「ムシャクシャし…」逮捕の男、あっさり放火認める
「ムシャクシャして、うっせきを晴らすためにやった」。逮捕された福田九右衛門容疑者(74)は、捜査員の聴取に放火をあっさりと認め、動機をこう語ったという。
下関署員に福田容疑者が最初に目撃されたのは、火災発生前の6日午後11時40分ごろ。駅のベンチに座っていたところを、巡回中の署員が「もうすぐ駅が閉まる」と声をかけたが、不審な様子はなかった。
火災後、福田容疑者の行方を捜していた捜査員は、7日午前5時ごろに駅から350メートルほど離れた駐車場で発見。任意同行を求めた。「自分がやったことは自分で責任を取る」。こう言ってのけた福田容疑者の逮捕時の所持品は、小銭とライター1個だけだった。
事件のスピード解決に、現場近くに勤務する男性(70)は「放火とは思わなかった。信じられない」と戸惑いの表情。JR西日本の職員(47)は「鉄道利用者に迷惑をかけたことを考えると、放火とは腹が立つ」と憤っていた。
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1月7日(土)13:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | (´∀`*) | 管理
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