HEROの○○な日記
 
天剣絶倒
 


氾水関

董卓中井配下武将「将軍、大変です!!」

董卓中井「なんかあったん?」

董卓中井配下武将「袁紹タイキをはじめとした連合軍が
この洛陽へとむかっております。」

董卓中井「マジで!?どれぐらい兵士おるん?」

董卓中井配下武将「その数、数十万です。」

董卓中井「それで、先鋒に誰が来るんかわかる?」

董卓中井配下武将「先鋒は、孫堅丸本だそうです。」

董卓中井「あいつって強かった?」

董卓中井配下武将「かなり強いかと…。」

董卓中井「やばいな~。誰をぶつけようかな~?」

?「おい。何迷とんねん?」

董卓中井「あっ、呂布。」

呂布賢仁「俺を使え。」

董卓中井「そうや!お前がおってんな~。
お前を使ったら絶対勝てる!」

華雄永丘「おいおい、ちょっと待てや~。」

董卓中井「おお!華雄永丘。」

華雄永丘「孫堅丸本なんか
俺が蹴散らしたるから俺を使え!」

呂布賢仁「自分、横取りやな~。」

華雄永丘「丸程度にお前が出る必要はないやろ。中井もそう思わん?」

董卓中井「そうやな~。それやったらお前使うわ。」

華雄永丘「お任せあれ。」


こうして董卓中井討伐軍をむかえ討つために
関西(かんせい)の雄・華雄永丘が出陣した。

華雄永丘と孫堅丸本
両雄の決戦は刻々と近づいていくのであった。


氾水関


孫堅丸本配下武将「殿!あれが氾水関です。」

シ水関の関門前に着いた孫堅丸本は、氾水関を見てこう言った。

孫堅丸本「あれが氾水関か…。でっけぇな~。
そして、あれを守るのが華雄永丘か。」

孫堅丸本配下武将「殿、どうなさいますか?」

孫堅丸本「よし!攻撃開始!!」

孫堅丸本のかけ声とともに兵士が氾水関に向けて突撃した。

孫堅軍兵士たち「おぉーーーー!!」

華雄永丘「この俺に喧嘩をふっかけるとはバカなヤツだぞっと。」

華雄永丘はニヤッと笑った。

華雄永丘「誰か孫堅丸本を討ち取れる自身のあるヤツいてるか?」

胡シン克彦「はいはい!俺に行かせて!!」

華雄永丘「副将の胡シン克彦か…。
それなら、見事首級をあげてこい!」

胡シン克彦「まかせとけって」

胡シン克彦は勢いよく出陣した。

胡シン克彦「つっこめーー!!!
狙うは孫堅丸本の首だーーー!!!!」

華雄軍兵士たち「おぉーーーーーー!!!!」

胡シン克彦「出て来い!孫堅丸本!!
俺が、討ち取ってやる!!」

程普山田「おっと、じゃあ君の相手は僕がしてやろう。」

胡シン克彦「雑魚に用はない!」

程普山田「それは、僕を倒してから言ってくれ。ハッハー!」

胡シン克彦「うおおおおお!!」

程普山田「君はいい筋肉をしている。が、僕好みではない!」

程普山田は、持っている槍を胡シン克彦に投げた。

胡シン克彦「ぐえっ!こんな…ところ…で」

程普山田「敵将討ち取った!それが青春のときめきよ!!」

華雄軍兵士たち「胡シン克彦殿がやられた!!ひけっ!!ひけーー!!」

孫堅丸本「敵が逃げたから追い討ちをかけよう。」

程普山田「これが、えぶり寝具!!」

孫堅丸本軍が追い討ちをかけてきた。

華雄永丘「よし。今や!矢を放てーー!!」

孫堅丸本「これ以上攻めたら味方の兵士の死者が増えるから
陣に引き返そう。」

孫堅丸本軍は陣に引き返した。

このあとも戦(いくさ)があったが
小競り合いのような戦ばかりだった。
だが、華雄永丘は闇雲に攻めることをしなかった。


華雄永丘「何か変や。孫堅丸本の軍がおかしい。戦うごとに弱くなっているぞっと。」

兵士「華雄永丘さまが相手なので脅えておるのでしょうか。」

華雄永丘「そんなことはない。何か訳があるはず。調べろ。」


それから数日後、兵士が帰ってきた。

華雄永丘「どうなってた?」

兵士「どうやら、孫堅丸本軍は
もう何日も食事をしておりません。」

華雄永丘「ほんまか!?」

兵士「はっ。兵士は飢え、戦意があがらず、士気もみだれております。」

華雄永丘「そういうことか…。よし、全軍に総攻撃を命じろ!」

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5月28日(日)00:30 | トラックバック(0) | コメント(1) | 三国志 | 管理

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コメント

華雄ですか

あんまり、うれしくないですよ

しかも、キャラてきに華雄じゃないような気が


 by シタン | 5月28日(日)09:51


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