HEROの○○な日記
 
天剣絶倒
 


明日に向って撃て!:ブッチとサンダンス、実は自殺だった


 映画「明日に向って撃て!」で描かれた伝説の強盗2人の死は壮絶な銃撃戦によるものでなく自殺だった--。当時の警察の資料を基に、その最期を描いた演劇が事件の舞台ボリビアの都市サンタクルスで上演されている。米紙ワシントン・タイムズが27日伝えた。

 映画では強盗のブッチ・キャシディーとサンダンス・キッドを、男優のポール・ニューマンとロバート・レッドフォードが演じた。鮮烈なラストが印象的なだけに、同紙は映画を知る人にはショックかもしれないとしている。

 1908年に2人を最後に追跡した警察側の資料によると、泥れんがの平屋にいた2人は夜に軍側の襲撃を受けて負傷。警察も加わった包囲網が敷かれる中、その夜「2発の銃声と叫び声が聞こえた」という。

 夜明けに警察などが頭などを銃で撃った2人の遺体を発見した。演劇は映画と異なり、銃撃戦で傷ついたキッドをキャシディーが撃ち、自分も頭を撃って自殺するストーリーになっている。

 演劇の脚本を書いた劇作家は「彼らは逃げられないと知っていた。新しい生活を始めようとボリビアにやってきたのに」と述べている。



6月29日(木)14:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | (゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚) | 管理

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