HEROの○○な日記
 
天剣絶倒
 


M1ガーランド

M1ガーランドは、アメリカ合衆国スプリングフィールド国営造兵廠が開発した自動小銃と呼ばれる武器の事。M1ガーランドという名称はいわゆる「愛称」であり、正式な名称は「U.S.Rifle Cal.30.M(MODEL)1」という。この「ガーランド」の愛称は、本銃設計者の「ジョン・ガーランド」からとったものである。

(当時のスプリングフィールド国営造兵廠と、現在M1ガーランド、M1Aなどを製造するスプリングフィールド・アーモリー社は、法人的には全く無関係)

M1ガーランドは、第二次世界大戦で米軍の歩兵用主力ライフルとして活躍した、世界で初めての主力軍用セミオートマチックライフル(半自動小銃)である。採用自体は1936年に制式採用されていたが、それまでの歩兵用小銃と全く異なる構造のため、生産インフラが整わず、米軍兵士に有効戦力として配備されたのは1941年後半頃といわれている。そして、米軍兵士がすべて本銃を装備し、戦闘を行ったとされているのは、1942年のガダルカナル島での戦闘であるとされている。

1942年のガダルカナルの戦いでは、米軍は本銃を全部隊に配備し日本軍と戦闘を行った。その結果は歴然で、セミオートながら装弾時間にロスがなく、ボルトアクションライフル並の命中率を誇る本銃と弾薬も豊富な米軍を前に、手動式ボルトアクションライフル(装填音から別名ガチャリンコ)が主力であった日本軍は圧倒された。ある意味、日本軍はこの「M1ガーランド」に敗北した戦闘であったという見方をしても決して過言ではないと言ってもよい。


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5月18日(木)16:12 | トラックバック(0) | コメント(2) | (゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚) | 管理

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コメント

そうだな

実はこのスプリングフィールド社は、本当にあった武器の名前だぜ!!その武器は詳しくは知らないが、少しならわかるぜ!!

主にアメリカ軍などが、第1次世界大戦などに活躍した、スナイパーライフルだ!!
ちなみに、一発ずつしか撃てないが、ちゃんとスコープも着いていたが、連射が聞かなく合わせるまでに、時間がかかるのが、玉に傷だな!!

そして、第2次世界大戦になり、歩兵と狙撃兵にも使える汎用性が高い銃を要求され出来たのが、ガーランドだよな?

しかもガーランドは、普通の銃のように使える速写性能に、更にライフル弾が装填されているので、殺傷能力があり、長距離からの狙撃も可能な便利な銃だな!
まぁ、そのせいでスプリングフィールドの銃が、使われなくなったのは、言うまでもないがな(^_^;)

でも、俺はスプリングフィールドのほうが、好きだぜライフルタイプはな!

第2次世界大戦で、ロシアのスターリングラードの戦いで、ロシアの狙撃兵が使っていたのが、スプリングフィールドに近いライフルを使っていたので、レノは好きだぜ!!

ちなみに、「スターリングラード」こっちの映画も、「es」と同じくらいに、進めるぜ!!


 by レノ | 5月18日(木)21:49

でも

M1ガーランドは「ローディングクリップ装弾」の形式だったので追加装弾ができなかったから
「無駄弾撃ち」が頻繁に発生したそうだ。


 by HERO | HP | 5月18日(木)22:03


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