HEROの○○な日記
 
天剣絶倒
 


ひきこもり経験者が書店を運営

ひきこもり経験者だけで運営する「はるかぜ書店」が11日、神奈川県横須賀市にオープンする。ひきこもりの若者らを支援する地元のNPO(非営利組織)法人「アンガージュマン・よこすか」(小柳良代表)が県青少年課などと共同で店を企画した。小柳代表は「ひきこもり経験者だけで営む店は全国でも珍しい。仕事をして自立を目指すとともに、地元商店街の不況を吹き飛ばしてほしい」と期待をかける。

 書店は京浜急行横須賀中央駅近くの上町商店街にある空き店舗を活用した。当面は店長の石原直之さん(41)と20代の女性2人、30代の男性2人の計5人が担当。福祉や教育の専門書や、週刊誌など若者向きの雑誌を中心に扱う。

 5人はいずれもひきこもり経験者で、同法人に所属して地元のパン屋などで就労体験を続けてきた。大学卒業後13年間ひきこもり生活をした石原さんは「ひきこもっている時は一人で本に触れる機会が多かったので、書店は僕たちの性質にあっている。仕事で得られる達成感で自信をつけ、社会復帰のステップにしたい」と意気込む。20代の女性スタッフも「子どもからお年寄りまで立ち寄りやすい本屋さんにしたい」と話している。


毎日新聞



5月10日(水)17:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | (゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚) | 管理

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