HEROの○○な日記
 
天剣絶倒
 


2006年5月23日を表示

ファイティングファルコン

F-16は、ゼネラル・ダイナミクス社が開発し、アメリカ軍を始め、多くの空軍に制式採用された戦闘機。愛称は『ファイティング・ファルコン』、非公式な愛称としてはバイパーとよばれる。初飛行は1974年。現在、ゼネラル・ダイナミクス社はロッキード社と合併したため、ロッキード(現ロッキード・マーチン)のブランドとなっている。

特徴
F-16は、当初から革新的技術を多く取り入れた設計となっていた。とくに有名なものは、実用軍用機として世界初のフライ・バイ・ワイヤー (FBW) を取り入れたということである。FBWとは操縦桿などによる入力をそのまま油圧などを介して制御舵面に伝えるのではなく、入力を電気信号に変換してアクチュエータへ伝達させて制御舵面を動かすというものである。これによって途中でコンピュータによる補正が加えることが可能となった。その補正を加える技術をF-16は取り入れることで、静安定性が緩和された機体でも安定化され、機動性とともに操縦性をも向上させている。また操縦桿の位置が両足の間という一般的な場所から操縦者の右側へ移動している。操縦桿自体も数mmしか動かず、操縦桿を動かした量ではなく操縦桿に加わる圧力を感知してそれによって舵面変角量を変えている。

採用状況
アメリカはF-16が開発される以前にF-15を開発したが、F-15は高性能ではあるが高価であるためアメリカ軍でも十分な数は配備できなかった。そのため、F-15にくらべて安価であるF-16が大量に配備され、現在では機数の上ではF-16はF-15を大きく上回っている。F-15は大型で低空戦闘能力がなく高価であるのに対し、F-16は軽量小型で機動性があり安価で300mの低空戦闘能力も有している上、対地対空攻撃を万能にこなすため、アメリカ以外の西側諸国でも多く採用され現在までに4000機以上のセールスとなっている。また日本のF-2支援戦闘機や台湾のF-CK-1などの原型にもなっている。

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5月23日(火)23:32 | トラックバック(0) | コメント(1) | (゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚) | 管理

M92F

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ベレッタM92は、イタリアのピエトロ・ベレッタ社が生産・販売している、9mm口径の半自動拳銃。

世界中の警察や軍隊で幅広く使われており、現在はコルト・ガバメントに代わり米軍制式拳銃ともなっている、なお、米軍ではモデル名「M9」で呼ばれている。

正式名称はピエトロ・ベレッタM92。より詳細には、S・SB・SB-F・FS など複数のモデルが存在する。米軍のM9は採用当初はM92SB-Fであったが、今はM92FSに切り替わっている。

ワルサーP38の流れを汲むショートリコイル機構を持ち、複列弾倉(ダブルカラムマガジン)に15発(+チャンバーに1発)の9mmルガー(パラベラム)弾を装備できる。

同社の銃器の特徴である遊底(スライド)の上面を大きく切り取ったデザインは、イタリアの銃器デザインのひとつの到達点とも呼ばれ、 見た目の美しさから映画やTVドラマなどでも主人公などの使う拳銃として、よく登場する。



5月23日(火)22:37 | トラックバック(0) | コメント(0) | (゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚) | 管理

軍事マニアではない

最近、ブログに
戦闘機や、戦闘ヘリ、イージス艦を
貼り付けているが
軍事オタクでも軍事マニアでもない。

ただ、貼り付けたい気分だから
貼り付けているだけです。



5月23日(火)22:24 | トラックバック(0) | コメント(0) | (゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚) | 管理

小野木先生

小野木先生は
神戸校に転任するらしい。
早くねぇ?
まだ、一回も授業に来てないよ。



5月23日(火)22:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | (゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚) | 管理

ストリークイーグル

F-15の高性能を示す一例としては、「ストリークイーグル」がある。これは1975年当時、MiG-25が保有していた上昇時間記録を更新するためにアメリカ軍がおこなった計画名で、一般的にこの名称は記録更新に挑戦した前期量産型19号機を改造した機体のことを指す。19号機は記録挑戦のため、レーダー・緊急用フック・機銃はもちろん、塗装すらはがされた。1月26日から2月1日にかけて行われた挑戦で、19号機は上昇記録を8つ更新した。

なお本名称であるが、streak eagleの直訳である「電光石火の鷲」という意味に加え、他に塗装すらはがされたことから、当時流行した裸で人前を走り回る「ストリーキング」に引っかけられた名前である。



F-15E

F-15E(2004年)1970年代後半にF-111の後継となる対地攻撃機が必要となり、F-15が大型の機体と強力なエンジンを備えていることから対地攻撃能力を持たせることが可能としてF-15Eが開発された。対抗機にはF-16を大幅に改造しペイロードを増やしたF-16XLがいたが、競争試作の結果、F-15Eが正式採用された。



特徴
F-15Eは、胴体横の部分にコンフォーマルタンク(密着型増加燃料タンク)を標準装備しており、ハードポイント(兵装を搭載する部分)を減らすことなく、燃料搭載量を増加し航続距離が伸びている。(コンフォーマルタンク自体にもハードポイントがあるので搭載位置は増加している)

機体構造が強化され、LANTIRNポッド(暗視装置、レーザー照射装置)を常時通搭載している。また、兵装システムを扱うクルー (WSO、Weapon System Officer) が乗るため乗員は2名となっている。(二人乗っているが操縦装置は前席のみ)

なお、F-15Eの愛称、ストライクイーグルのストライク(strike)とは対地攻撃という意味。上に書かれている「ストリーク・イーグル」と名称が似ているが、両者に関連性はない。

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5月23日(火)15:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | (゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚) | 管理

F-15 イーグル

F-15(愛称:イーグル eagle)は、マクドネル・ダグラス社(現ボーイング社)が開発したアメリカ合衆国空軍の主力戦闘機。初飛行は1972年だが、2006年現在でも世界最強とされる制空戦闘機の一つであり、今後も各国で長く使われると想定されている。

なお、米空軍および航空自衛隊では、機動性に優れたF-15を駆るパイロットたちを俗に「イーグルドライバー」と呼称し、パイロットの頂点、ステイタスとして、F-15と共に羨望を集める存在となっている。

特徴
主翼は高翼配置であり、単純フラップと補助翼がついた簡単な構造で、前縁フラップもない。双垂直尾翼であり、水平尾翼は全浮動する。大型のエアブレーキが胴体背面についており、そのため緊急停止用のパラシュートを装備していない。機体は軽量にするためにチタン合金が多用されており、機体の3分の1を占めている。


空戦能力

F-15は高い機動性と高性能のレーダーを持ち合わせており、空戦能力は世界最高水準にある。2005年現在、訓練中に誤って実弾を発射した事による撃墜(詳細は後述)を除いては、実戦における空中戦での被撃墜はゼロである(いくつかの交戦相手国がF-15撃墜を主張しているが、米・イスラエル共に認めていない。)また、約30年前に設計された機体にもかかわらず、将来を見越して余裕を持った設計とされたため、各種の近代化改修によって今なお第一線での任務をこなす能力を維持しており、主力の地位を譲ることなく君臨している。 地上付近では武器が使えず、航空力学的に気流の影響を大きく受けるので低空戦は苦手である。

アメリカでは後継のステルス戦闘機F-22ラプターへの機種転換が始まっているが、2030年代まで使用される見込みである。

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5月23日(火)15:10 | トラックバック(1) | コメント(0) | (゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚) | 管理


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